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がんばれ芸備線 特産品を紹介 沿線の活性化へ

2021.7.21 17:31
 JR芸備線を活性化させようと、沿線の特産品を集めたイベントが、広島市で始まりました。

 県内の産品を紹介している「ひろしま夢ぷらざ」です。21日から始まったのは、「がんばれ芸備線フェア」です。

 沿線のフルーツをふんだんに使ったお菓子や、ピーナッツが入ったはちみつ漬けまで…。利用者の低迷により、一部区間では存続を危惧する声もある芸備線を活性化させようと、沿線の特産品を集めました。

 安芸高田市・三次市・庄原市にある合わせて40社が、およそ200種類の商品を販売しています。

 こちらは、安芸高田市にある向原酒造の日本酒です。1909年に創業した向原酒造の酒蔵は、線路のすぐそばにあり、長年にわたって芸備線を見守り続けてきたといいます。これまで地元でしか販売してこなかった酒も、このイベントのために10種類以上の人気商品を取りそろえました。

 「山に囲まれた街中を静かに走る芸備線の音がすごくいいなと思って。今回、芸備線が存続の危機になっているので、少しでも応援したいということで思い切って。芸備線に乗りながらワンカップなど飲みながら、ゆっくり時間の流れを感じてほしい。」(向原酒造 渋川健さん)

 イベントの担当者は、「事業者などと一緒になってPRすることで、アフターコロナを見すえた地域活性化にもつながる」と期待を寄せます。

 「まずは認知度をあげて、そこから少しでも芸備線に乗ってみたい、利用したい人を1人でも多く感じてもらいたい。今まで表に出ていなかった商品を取りそろえましたので、ぜひお越しいただければ。」(ひろしま夢ぷらざ 浅井洋樹統括マネージャー)

 ひろしま夢ぷらざは、今後、果物の運搬などに芸備線の車両を活用できるようJR西日本に働きかけたいとしています。

 「がんばれ芸備線フェア」は、来月3日まで開かれています。
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